2019年09月
2019年09月30日
真ダラ釣り・・・
先週の木曜日。
釣り好きのお客様からTELが来て
『五目釣り』に誘われまして・・・。
『五目釣り』とは読んで字の如く
ソイやホッケ、タラなど色々な魚種を
釣る呼び名だが、お客様の狙いは
『真ダラ』一点狙い
ただ、行くにあたりオイラ側に
色々と問題があり・・・。
船釣りで積丹は美国漁港から出港。
しかも、急な話しで翌々日の土曜日、
早朝5時30には出港・・・。
なので余裕を持って
江別を朝2時くらいに出るとお客様・・・。
いやー 厳しいです・・・と(・_・;)
前日、金曜日は有り難い事に
予約で埋まり、忙しくなる事は確実。
しかも、土曜日は予約は少ないけど
ほぼフリー客が来店するので
まぁ、忙しくなる可能性大・・・。
まさか、土曜日に釣りに行くから
早めに寝なければいけないと
金曜日に早く店を閉める訳にもいかんし、
かと言って徹夜で船に乗れば
確実に酔う( ̄д ̄)
どんなに酔い止めを飲んでも
寝不足状態だと100%酔う・・・(・_・;)
しかも、土曜日は昼近くまで釣りをするらしく
江別に戻って来れるのは16時前後・・・。
金曜日で食材が無くなるのは確実で
その時間だと仕入れも仕込みも出来ない(-_-)
なので、申し訳ないですがと
やんわりとお断り・・・。
が、お客様が真ダラ釣りの楽しさ、美味さを語り
往復の運転もするので車で寝てて良いと・・・。
こりゃあ行くと言うまで終わらないなと諦め・・・。
で、船の上・・・(´・ω・`)
朝日がキレイです・・・。
徹夜です・・・車で寝れませんでした・・・。
波も微妙に穏やかです・・・初めは・・・。
美国漁港を出て釣り場まで2時間30・・・。
まさか、そんな距離を走るなんて
思ってもおらず( ̄д ̄)
しかも漁港を出て1時間後の沖合は
ウネリを伴う大波で
これ、沈没するんじゃね?という状態。
遊園地にある『バイキング』
あれを安全装置無しで乗っている感じ( ̄д ̄)
座っている状態で
何度も宙に浮いてはケツを床に叩き付ける
流石に これじゃあ釣りなんて出来んだろうと
思い始めた頃、船が減速・・・。
これは引き返すかなと思ったが
同行のお客様が張り切って『やるよ!』と・・・(・_・;)
もうねー 絶対に酔うと確信した・・・。
でも、やるからには船賃分は釣らなければと
何とか気力を振り絞り、吐き気を我慢し、
気合で2本、大きめの『真ダラ』を釣ったところで
限界に達し、わずか30分ほどでダウン( ̄д ̄)
1人、船上に横たわり時間が経つのを待つオイラ
横になって目を閉じると酔いが収まるので
少し体調が良くなったら、懲りずに竿を出すが
直ぐに具合が悪くなり、また寝込む・・・。
船頭に『酔い止めを飲め!』と怒鳴られるが
乗船前に間隔を空けて2回飲んでおり、
しかも とてもじゃないが
カバンから薬を取り出すのに下を向けば・・・死ぬ( ̄д ̄)
で、ようやくオイラ以外の釣り客全員、
大きなクーラーボックスが
満杯になるほど真ダラを釣り上げ終了・・・。
時間は午後12時過ぎ・・・。
これから、また2時間以上掛けて
美国漁港に戻る( ̄д ̄)
酔ってダウンし、
真ダラを2本しか釣っていないオイラを
見かねた船頭が、他の釣り客から4本ほど
大きな真ダラを貰い受け、オイラにくれまして
海の男は口調は厳しいが、根は優しい
同行のお客様からも4本ほど頂き、
合わせて10本の真ダラをゲット
ただ、正直 そんなにいらない(-_-)
何せ、下処理が面倒
しかも土曜日で、
10本も捌いている時間など無い
で、何とか無事16時前には店に着き、
急いで開店の準備をするが
仕入れが間に合わず、結構 品切れが・・・(・_・;)
それでも、お勧めで真ダラ料理を提供し、
一押しは やはり獲れたて新鮮な真ダチ
これだけ新鮮な真ダチは釣りでしか
手に入らん(´・ω・`)
この時期にしてはプリプリで申し分ない
結構な量があったけど
翌日曜日には完売
身と合わせて、ようやく船賃分はペイしたけど
タラ釣りの仕掛け等が
オイラ的に恐ろしく高いもんで
今回で元を取れる気がしない( ̄д ̄)
かと言って、また行くか?と言えば
二度と行きたくない(-_-)
これから本格的に真ダラ釣りの季節が来るけど
冬の日本海は荒れる・・・。
とてもじゃないが、そこまで命がけで
釣りをするオイラじゃない。
うちの店には釣り師が多く来店するので
その方々の お裾分けを頂く方が良い(´・ω・`)
てな事で、釣るのは好きだが
処理に困れば是非、酔家へ(^◇^)
釣り好きのお客様からTELが来て
『五目釣り』に誘われまして・・・。
『五目釣り』とは読んで字の如く
ソイやホッケ、タラなど色々な魚種を
釣る呼び名だが、お客様の狙いは
『真ダラ』一点狙い
ただ、行くにあたりオイラ側に
色々と問題があり・・・。
船釣りで積丹は美国漁港から出港。
しかも、急な話しで翌々日の土曜日、
早朝5時30には出港・・・。
なので余裕を持って
江別を朝2時くらいに出るとお客様・・・。
いやー 厳しいです・・・と(・_・;)
前日、金曜日は有り難い事に
予約で埋まり、忙しくなる事は確実。
しかも、土曜日は予約は少ないけど
ほぼフリー客が来店するので
まぁ、忙しくなる可能性大・・・。
まさか、土曜日に釣りに行くから
早めに寝なければいけないと
金曜日に早く店を閉める訳にもいかんし、
かと言って徹夜で船に乗れば
確実に酔う( ̄д ̄)
どんなに酔い止めを飲んでも
寝不足状態だと100%酔う・・・(・_・;)
しかも、土曜日は昼近くまで釣りをするらしく
江別に戻って来れるのは16時前後・・・。
金曜日で食材が無くなるのは確実で
その時間だと仕入れも仕込みも出来ない(-_-)
なので、申し訳ないですがと
やんわりとお断り・・・。
が、お客様が真ダラ釣りの楽しさ、美味さを語り
往復の運転もするので車で寝てて良いと・・・。
こりゃあ行くと言うまで終わらないなと諦め・・・。
で、船の上・・・(´・ω・`)
朝日がキレイです・・・。
徹夜です・・・車で寝れませんでした・・・。
波も微妙に穏やかです・・・初めは・・・。
美国漁港を出て釣り場まで2時間30・・・。
まさか、そんな距離を走るなんて
思ってもおらず( ̄д ̄)
しかも漁港を出て1時間後の沖合は
ウネリを伴う大波で
これ、沈没するんじゃね?という状態。
遊園地にある『バイキング』
あれを安全装置無しで乗っている感じ( ̄д ̄)
座っている状態で
何度も宙に浮いてはケツを床に叩き付ける
流石に これじゃあ釣りなんて出来んだろうと
思い始めた頃、船が減速・・・。
これは引き返すかなと思ったが
同行のお客様が張り切って『やるよ!』と・・・(・_・;)
もうねー 絶対に酔うと確信した・・・。
でも、やるからには船賃分は釣らなければと
何とか気力を振り絞り、吐き気を我慢し、
気合で2本、大きめの『真ダラ』を釣ったところで
限界に達し、わずか30分ほどでダウン( ̄д ̄)
1人、船上に横たわり時間が経つのを待つオイラ
横になって目を閉じると酔いが収まるので
少し体調が良くなったら、懲りずに竿を出すが
直ぐに具合が悪くなり、また寝込む・・・。
船頭に『酔い止めを飲め!』と怒鳴られるが
乗船前に間隔を空けて2回飲んでおり、
しかも とてもじゃないが
カバンから薬を取り出すのに下を向けば・・・死ぬ( ̄д ̄)
で、ようやくオイラ以外の釣り客全員、
大きなクーラーボックスが
満杯になるほど真ダラを釣り上げ終了・・・。
時間は午後12時過ぎ・・・。
これから、また2時間以上掛けて
美国漁港に戻る( ̄д ̄)
酔ってダウンし、
真ダラを2本しか釣っていないオイラを
見かねた船頭が、他の釣り客から4本ほど
大きな真ダラを貰い受け、オイラにくれまして
海の男は口調は厳しいが、根は優しい
同行のお客様からも4本ほど頂き、
合わせて10本の真ダラをゲット
ただ、正直 そんなにいらない(-_-)
何せ、下処理が面倒
しかも土曜日で、
10本も捌いている時間など無い
で、何とか無事16時前には店に着き、
急いで開店の準備をするが
仕入れが間に合わず、結構 品切れが・・・(・_・;)
それでも、お勧めで真ダラ料理を提供し、
一押しは やはり獲れたて新鮮な真ダチ
これだけ新鮮な真ダチは釣りでしか
手に入らん(´・ω・`)
この時期にしてはプリプリで申し分ない
結構な量があったけど
翌日曜日には完売
身と合わせて、ようやく船賃分はペイしたけど
タラ釣りの仕掛け等が
オイラ的に恐ろしく高いもんで
今回で元を取れる気がしない( ̄д ̄)
かと言って、また行くか?と言えば
二度と行きたくない(-_-)
これから本格的に真ダラ釣りの季節が来るけど
冬の日本海は荒れる・・・。
とてもじゃないが、そこまで命がけで
釣りをするオイラじゃない。
うちの店には釣り師が多く来店するので
その方々の お裾分けを頂く方が良い(´・ω・`)
てな事で、釣るのは好きだが
処理に困れば是非、酔家へ(^◇^)
ebetusuika at 22:40 | 釣り日誌(*´▽`*)
2019年09月14日
子供の躾・・・
先日の話し。
店に出勤する時に
友人の小学生の息子が1人前方を歩いており。
丁度、下校時間でチラホラ小学生の子達がいて
友人の子の後方にも低学年ぽい団体がいて・・・。
で、友人子に後方の子達が
何か話し掛けているのが分かり、
友達同士かな?と思ったが
何か様子がおかしく・・・。
直感で揉めていると気付き、
自宅でもある商店に入った所をオイラも
追いかけて入り、事情を聞く・・・。
まぁ、詳しく話しを聞くと
そもそもの原因は不可抗力だが水たまりの
泥水を友人子が相手に掛けてしまったのが
始まりで、それに対し謝らなかったのが
いけなかった・・・。
なので、わざとでなくても
謝らなくてはいけないと諭しつつ、
目に涙を溜めた友人子に よく我慢したと慰める。
何せ、友人に似て その子は身体がデカい( ̄д ̄)
多分、ケンカをしたら
その揉めていた子達は皆、タダでは済まんだろう
だが、他人の子に こういう場合、
下手な助言は言えんなと思う。
正直、『あんな奴らやってしまえ!』と
喉元まで出掛かったが
.
それぞれの家庭の躾があり、
友人は絶対に他人の悪口は言わないし、
揉め事も嫌う。
だから、子供にも そういう教えはしているだろう。
オイラとは逆なので うちの場合、
長男坊には『やられたら やり返せ』と教えており、
こういった時は謝罪し、それでも相手が
受け入れなかった場合、
『やってしまえ!』となる(-.-)
幼少期から知る友人子は 自分の子と
同じくらい可愛い。
だから、余計なお世話だが口も出す。
今回の この小さな出来事が
ネチネチと続くイジメに発展しても嫌なので
友人にも気に掛けておいてと注文。
まぁ、そんな心配をオイラがしなくても
友人の嫁さんがかなり しっかりしているので
無問題だろう
店に出勤する時に
友人の小学生の息子が1人前方を歩いており。
丁度、下校時間でチラホラ小学生の子達がいて
友人の子の後方にも低学年ぽい団体がいて・・・。
で、友人子に後方の子達が
何か話し掛けているのが分かり、
友達同士かな?と思ったが
何か様子がおかしく・・・。
直感で揉めていると気付き、
自宅でもある商店に入った所をオイラも
追いかけて入り、事情を聞く・・・。
まぁ、詳しく話しを聞くと
そもそもの原因は不可抗力だが水たまりの
泥水を友人子が相手に掛けてしまったのが
始まりで、それに対し謝らなかったのが
いけなかった・・・。
なので、わざとでなくても
謝らなくてはいけないと諭しつつ、
目に涙を溜めた友人子に よく我慢したと慰める。
何せ、友人に似て その子は身体がデカい( ̄д ̄)
多分、ケンカをしたら
その揉めていた子達は皆、タダでは済まんだろう
だが、他人の子に こういう場合、
下手な助言は言えんなと思う。
正直、『あんな奴らやってしまえ!』と
喉元まで出掛かったが
.
それぞれの家庭の躾があり、
友人は絶対に他人の悪口は言わないし、
揉め事も嫌う。
だから、子供にも そういう教えはしているだろう。
オイラとは逆なので うちの場合、
長男坊には『やられたら やり返せ』と教えており、
こういった時は謝罪し、それでも相手が
受け入れなかった場合、
『やってしまえ!』となる(-.-)
幼少期から知る友人子は 自分の子と
同じくらい可愛い。
だから、余計なお世話だが口も出す。
今回の この小さな出来事が
ネチネチと続くイジメに発展しても嫌なので
友人にも気に掛けておいてと注文。
まぁ、そんな心配をオイラがしなくても
友人の嫁さんがかなり しっかりしているので
無問題だろう
2019年09月13日
親方と二人三脚・・・
9月も第二週目が終わる・・・。
口癖のように言っているが
時間が過ぎるのが恐ろしく早い( ̄д ̄)
あと3か月ちょいで年末が来て
恒例のオードブル作りも始まる・・・。
今年はオードブルと言えば洋食の親方がいるので
料理に関しては楽が出来そう
ヒマな日でも高い時給を払って
店に居てもらっているのは
年末の為と言っても過言ではない(-_-)
念仏のように
『年末の為・・・』と自らに言い聞かせ
親方のわがままに付き合うオイラ・・・。
アレコレと親方の要望に応え、
調理機器等を揃えたけど
結局、ほぼ使い切れておらず、
たった一つの料理を作る為に
数万円の出費を余儀なくされ・・・(・_・;)
食材もかなり良い値段のするものばかり
仕入れするので、ちょくちょくオイラと衝突
『美味しい料理を作るのには良い素材が必要』と
親方は言うが、高級ホテルで
数千円で出す料理を大衆居酒屋の酔家でやっても
その値段じゃ誰も頼むはずが無い。
なので、作った物は出さなければと
超赤字価格で出すと、当たり前だが売れる・・・。
しかも、それを食べたいと言うリピーターもおり、
冗談じゃないので、二度とやらないし
親方にも リピーターの存在も言わない(´・ω・`)
修業時代、色々な先輩方に
『職人は店を潰す』と言われて来たが
まさに その通りだ・・・(・_・;)
最近は親方の要求する高い食材や調味料などは
代わりの物を用意し、それで作って下さいと・・・。
ただ、小言を言いながらも
オイラには真似が出来ない美味しい料理を作るので
なら初めから それで良いじゃん?と
何だかモヤモヤするオイラ( ̄д ̄)
口癖のように言っているが
時間が過ぎるのが恐ろしく早い( ̄д ̄)
あと3か月ちょいで年末が来て
恒例のオードブル作りも始まる・・・。
今年はオードブルと言えば洋食の親方がいるので
料理に関しては楽が出来そう
ヒマな日でも高い時給を払って
店に居てもらっているのは
年末の為と言っても過言ではない(-_-)
念仏のように
『年末の為・・・』と自らに言い聞かせ
親方のわがままに付き合うオイラ・・・。
アレコレと親方の要望に応え、
調理機器等を揃えたけど
結局、ほぼ使い切れておらず、
たった一つの料理を作る為に
数万円の出費を余儀なくされ・・・(・_・;)
食材もかなり良い値段のするものばかり
仕入れするので、ちょくちょくオイラと衝突
『美味しい料理を作るのには良い素材が必要』と
親方は言うが、高級ホテルで
数千円で出す料理を大衆居酒屋の酔家でやっても
その値段じゃ誰も頼むはずが無い。
なので、作った物は出さなければと
超赤字価格で出すと、当たり前だが売れる・・・。
しかも、それを食べたいと言うリピーターもおり、
冗談じゃないので、二度とやらないし
親方にも リピーターの存在も言わない(´・ω・`)
修業時代、色々な先輩方に
『職人は店を潰す』と言われて来たが
まさに その通りだ・・・(・_・;)
最近は親方の要求する高い食材や調味料などは
代わりの物を用意し、それで作って下さいと・・・。
ただ、小言を言いながらも
オイラには真似が出来ない美味しい料理を作るので
なら初めから それで良いじゃん?と
何だかモヤモヤするオイラ( ̄д ̄)